指読みのエンヤ
大ルーン1つ所持
初回 | …あんた、新しい褪せ人だね? よくきたね。私は指読みのエンヤ 大いなる意志の使い、指様の言葉を伝える婆さね 見てごらん、指様が震えている。大ルーンの主たる、あんたを歓迎しているのさ …さあ、指様の言葉を聞くがいい ”偉大なるエルデンリングは、黄金の律” ”それは世界を律し、生命は祝福と幸福を謳歌する” ”だが、それは砕かれてしまった” ”律の砕けは、許されぬ大過。それは当然の報いをもたらし…” ”今や世界は、生命は、どうしようもなく壊れている” ”呪いと不幸が蔓延っているのだ” ”だが、大いなる意志は、世界と生命を見捨てない” ”お主たち褪せ人に、祝福の導きをもたらし、使命を与えたのだ” ”褪せ人よ、お主の持つ大ルーンは、エルデンリングの大欠片” ”それを、もうひとつ手に入れよ” ”そしてエルデの王となり、黄金の律を修復するのだ” …指様の言葉を、忘れるでないぞ |
2回目 | …ああ、それとあんた… どうやら、黄金の追憶を持っているようだね …デミゴッド、そして偉大な英雄たちは 滅びてなお、黄金樹に追憶として刻まれる …それは、そうした代物さね そして追憶は、その主の力を宿している もしあんたが、それを手にし、振るうことを望むのなら… 指様のお力を借りてあげるよ …なあに、躊躇することはないんだよ 指様は導いておられる。あんたたち褪せ人が…、奪うことをね |
大ルーンについて | …ああ、大ルーンなら、デミゴッドたちが持っておるよ エルデンリングの宿主、神たる女王、マリカの子供たちがね 彼らは皆、大ルーンの力に歪み、争い…、だが誰も、エルデの王にはなれなんだ だからこそ、お主たち褪せ人に、祝福がもたらされたのさ …ほら、指様も仰っている ”大いなる意志は、デミゴッドたちを、とうの昔に見捨てている” ”褪せ人よ、躊躇は要らぬ。存分にやつらを殺し、奪うがよい” …けれども、あんた、気を付けることだね デミゴッドたちは、皆が女王マリカの直接の子 ただ接ぎ木のゴドリックだけが、遠い子孫にあたり… 故に神の血は薄く、最も弱かったのだから |
会話終了 | …さあ、もう行くがよい 指様の言葉を、忘れるでないぞ |
大ルーン2つ所持
初回 | …ほう、あんた…大したものだね 大ルーンがふたつ、それを見たのは、今までたった一度だけさね 見てごらん。指様も、ひどく興奮していなさる ”褪せ人よ、よくぞ為した。大いなる意志も、きっとお喜びだろう” ”これでお主は、エルデの王たる証をえた” ”褪せ人よ、黄金樹を目指したまえ。そして女王マリカに見えるがよい” ”そしてエルデの王となり、黄金の律を修復するのだ” …指様は、あんたに期待している そうさね、ギデオン坊やと遜色ないほどにね これを、受け取っておくれ。せめてもの、婆の餞別さね(お守り袋) …さあ、もう行くがよい あんた、エルデの王におなり |
女王マリカについて | 女王マリカは、エルデンリングの宿主、その幻視を宿す者 すなわち神さね けれど彼女は、エルデンリングが砕けた後、黄金樹に囚われておる 神として、律の砕け、その大過の罰としてね …指様が仰っている ”マリカの大過は、大いなる罰に値する” ”だが彼女は、罰せられてなお神であり、幻視の器なのだ” ”その器に大ルーンを捧げるとき、お主は彼女の伴侶、エルデの王となろう” ”それこそが指の導きである” …さあ、もう行くがよい |
黄金樹の封印到達後
初回 | …あんた、よく戻ったね 分かっているさね。黄金樹が、お主を拒絶したのだろう …指様が、止まってしまわれた 起こるべきでないことが起き、迷われ、大いなる意志と交信しているのじゃ 交信が終われば、指様はまた、お主たちに言葉を、指の導きをもたらす …だがそれは、数千、数万の日が経った先になるだろう 私はいいさ。だがあんたたちは、とても待てやしないだろう …さあて、どうしたものだろうね… |
拒絶の刺を焼きたい | …あんた、それは… それは、人の身には決して許されぬことじゃ 黄金樹を焼くは、原初の大罪。まして、死のルーンの力を求めるとは… 死のルーンとは、即ち運命の死 黄金の律のはじまりに、取り除かれ、封じられた影 それを再び解き放つなど… …指様は、いや大いなる意志が、決して許さないじゃろう … …だが、今は… …今は、指様は止まり、我らには、大いなる意志に触れる術もない 世界と生命は壊れ、指様すら知らぬ、起こるべきないことが起こっている ※「べきない」原文通り …どうして、大罪が大罪のままであると言えようか …だから、あんた、やっておしまいよ 自分が正しいと思うことを、やればいいさね |
刺を焼く方法 | …あんた、種火を探すんだよ 世界樹を焼く火は、狭間の最も高い場所、巨人の大釜に燻っている ※「世界樹」原文通り けれど、それを燃やすには、特別な種火が必要なのさね …火の幻視を宿す者、その贄だけが、大釜の火で世界樹を焼くんだよ そして、死のルーンへの導きとなるのじゃ |
黄金樹を燃やした後
初見 | …あんた、よくやったね けれどもう、私に用などないだろう? 私は指読み。ここで、交信の終わり、指様の言葉を待っている あんたは、あんたの正しいと思うことを、やり遂げればいいのさ …さあ、もう行くがよい |
2回目 | …かっかっかっ この婆に、まだご奉公しろってわけかい まったくあんたは、容赦ないことだね |
会話終了 | …さあ、もう行くがよい あんたの正しいと思うことを、おやりよ |
3回目以降 | …ああ、いいともさ この婆でよければ、最後までつきあってあげるよ |
黒き剣のマリケス撃破後
マリケス撃破直後のムービー おそらく指読みエンヤの台詞 |
…死のルーンが解き放たれた 狭間は、暗い死の運命に覆われ だがぞれは、拒絶の刺をも焼いていく お別れだよ、あんた きっと、エルデの王におなり… |
円卓に行くと、元いた場所で横になっており、会話不可の状態になっている