ELDEN RING

【ELDEN RING】考察用資料:近接武器「短剣・直剣・大剣・特大剣」

2022年3月23日

考察には関係の無さそうなテキストのものは省略

短剣

アイテム名 テキスト 入手
慈悲の短剣 白衣の従軍医師たちの用いる短剣
固く鋭い刺突刃を持ち、特に致命の一撃に優れる

医療とは慈悲であり
戦場では、慈悲とは介錯である
故に医師たちは、恐るべき殺人者となる
ストームヴィル城
 インプ像先 遺体
黄銅の短刀 黄銅の刃に草紋の彫刻された短刀
黄金樹の王族が、平時に帯びる護身具

上質だが扱いの難しい武器であり
信仰によっても攻撃力が高まる
ケネス・ハイトから貰う
 ハイト砦奪還の報酬

王都ローデイル
 水路の遺体
脇差

刃文の浮かぶ、鍛えられた刃を持つ短剣
葦の地の侍たちの独特の得物
出血の状態異常効果がある

右手に刀、左手に脇差という二刀流でも知られる
それは「翁」と呼ばれる、一人の修羅の剣である

牢獄洞窟
 牢屋の遺体
祝祭の手鎌

色とりどりの布と花で飾られた手鎌
ドミヌラの祝祭で用いられる、踊り子たちの祭具
その攻撃はガードをかいくぐる

それは人骨で作られ
攻撃命中時、ごく僅かなルーンを得る

風車村ドミヌラ
 踊り子(手鎌)ドロップ
象牙の手鎌 象牙を加工して作られた手鎌
年老いたしろがね人たちの得物

それは、仕える証であるという
見たこともない聖樹に
しろがね村
 奥の棺
結晶ナイフ 硬質の結晶を粗く研いだナイフ
輝石掘りたちの得物

砕いた岩から、輝石を削り出すための道具であり
僅かだが魔力を帯びている
レアルカリア結晶坑道
 宝箱
蠍の針 大蠍の梁を刃となした短剣
朱い腐敗の毒が滴っている

封じられた、外なる神の遺物を用いた
異教の祭具であるという
腐れ湖
 大回廊 祭壇の宝箱
チンクエディア ファルム・アズラにおいて
高位の司祭に与えられる短剣
獣の祈祷の威力を高める

かつて獣たちに贈られた知性
その象徴たる、五指が象られている
獣の神殿後ろ
 崖の遺跡下
輝石のクリス かつて、レアルカリアの学院が
ローデイルとの親睦を祝した宝剣

希少な輝石が、黄金樹風の意匠で飾られており
曲がった刃は古い儀式の象徴でもある
魔術師セレンから貰う
 イベント進行
レドゥビア ねじ曲がったぎざ刃を持つ異形の短刀
血の君主に仕える貴族たちの得物

その刃は、傷口を壊し出血を強いるためにあり
それを誇るかのように、常に血濡れている
リムグレイブ
 曇り川の洞窟付近
  敵対NPC「血の指、ネリウス」撃破
使命の刃 使命に旅立つ者に与えられた短剣
この一振りには、その古い持ち主たる
種火の少女の力が残っている

炎と共に歩む者
いつか、運命の死に見えん
王都ローデイル~禁域
 昇降機を途中で降りた先
黒き刃 かつて、黒き刃の陰謀の夜に
黄金のゴッドウィンを殺した刺客たちの短刀

その奇妙に捻れた刃には、儀式により
盗まれた死のルーンの力が宿っている
アルター高原
 貴き者たちの英雄墓入口
 「黒き刃の刺客」撃破

直剣

アイテム名 テキスト 入手
古びた直剣 比較的短い、幅広の刃を持つ直剣
扱いやすい「市民たちの剣」

黄金樹の意匠が見て取れるが
見る影もなく古びている
ストームヴィル城など
 市民(敵)ドロップ
君主軍の直剣 君主軍の正規兵たちの直剣
意匠の施された上質の武器

長い使用により劣化し、黒ずんでいるが
手入れはされているようだ
兵たちに、とうに正気はないはずだが
リムグレイブ各地
 ゴドリック兵士(直剣)ドロップ

※君主軍の大剣も同様のテキスト
貴人の細剣 さまよえる貴人たちの細身の剣
扱いやすさの重視された武器

全体が金に装飾されており
しばし高値で取引される
各地の貴人(直剣)ドロップ

魔術学院レアルカリア
ゲルミア火山 など
杖剣 引退した老騎士が
愛剣を杖として拵え直したもの
先端がすり減っている

腰が曲り、腕も上がらなくなってなお
剣と共に死にたいものだ
王都ローデイル
 王都西城壁付近 遺体
戦鷹の爪剣 ストームヴィルの戦鷹が
その脚に嵌められる爪剣を
人が用いるように拵え直したもの

鷹の動きを阻害しないよう
その刃は細く薄く、軽量である
ストームヴィル城
 戦鷹ドロップ
ラズリの輝石剣 カーリアの魔術を修めんと
ラズリの教室に学ぶ者たちの得物
魔力属性の攻撃力を持つ

元々は魔術杖であったらしく
これは木剣である
魔術学院レアルカリア
 学徒ドロップ
カーリアの騎士剣 剣身に青い輝石が埋め込まれた直剣
カーリア王家に仕えた騎士たちの武器

かの騎士は20名に満たなかったが
剣を触媒として魔術戦技を振るい
黄金の英雄たちに伍したという
リエーニエ湖、北岸
 巨人が引く馬車の宝箱
結晶剣 人には作り得ぬ純結晶の剣
魔力を帯び、知力により攻撃力が高まる

謎多き結晶人は、永遠に結晶を守っている
一説には、いつか造物主が戻ったとき
新たな同族の削り出しを願うのだという
リエーニエ
 しろがね村
  吊り橋先 遺体
腐敗した結晶剣 人には作り得ぬ純結晶の剣
その朱い腐敗に蝕まれたもの

魔力を帯び、知力により攻撃力が高まる
エブレフェール
 エブレフェールの内壁
  結晶人が3体いる場所の宝箱
ミケラの騎士剣 聖樹のミケラに仕える者たちが
カーリアの騎士剣を模した得物
輝石の替りに、聖樹の琥珀が埋め込まれている

一度も、騎士に授けられたことがない
豪奢ではあるが、主なき不遇の剣
エブレフェール
 祈祷室先 鐘の塔
儀仗の直剣 振るい儀仗を模した細身の直剣
卓越した剣士は、これを二刀で用いる

黄金の一族の末裔たちは
没落の後、古きに力と縁を求めたのだ
王を待つ礼拝堂
 接ぎ木の貴公子撃破
黄金の墓標 デミゴッド最初の死者たる
黄金のゴッドウィンを弔う墓標剣

少年の静かな祈りが込められている
兄様、兄様、正しく死んで下さいな
アウレーザの英雄墓
 インプ像先の遺体
トリーナの剣 聖女トリーナの司祭が用いる白剣
睡眠の状態異常効果がある

トリーナは、謎めいている
儚い少女であるといい、少年であるといい
忽然と現れ、忽然と消えていくという
見棄てられた廃墟
 インプ像先の宝箱
エオヒドの宝剣 滅びた小国、エオヒドの宝剣
その赤金は、決して朽ちることが無く
使い手の気を宿し自在に動く

エオヒドの剣は、空を舞うのだ
牢獄洞窟
 狂った戦士先の墓前
秘文字の剣 かつて二本指が、円卓の褪せ人に贈った秘剣
実態のない秘文字の連なりを刃とし
聖属性の攻撃力を持ち、盾に弾かれない

はるか前、円卓には英雄たちが集い
二本指は力強く、また雄弁であった
王都ローデイル
 城館二階
  円卓で二本指がいた部屋の玉座
夜と炎の剣 カーリアの城館に秘蔵される宝剣
「伝説の武器」の一つ

魔術師の前身たる星見のはじまりは
空に近い、遥か高い山嶺にあり
火の巨人が、その隣人であったという
カーリアの城館
 二階通路から飛び降りた先の部屋

大剣

アイテム名 テキスト 入手
騎士大剣 デミゴッドに仕えた下級騎士の中でも
剣技に優れた者に与えられた大剣

両手持ちに適した長い握りは
特に、大型の敵に対するためである
それこそが、大剣騎士の誉れであろう
各地
 霊廟騎士(大剣)ドロップ
 君主軍の騎士(大剣)ドロップ
失地騎士の大剣 古い意匠が刻まれた、上質な大剣
何らかの理由、あるいは咎で
故郷を失くした騎士たちに与えられた

彼らの多くは、辺境の地へと送られ
失意と共に、その地に根付いたという
ストームヴィル城など
 失地騎士ドロップ
二又の大剣 インプたちが持つ奇妙な大剣

緩やかにうねり、二又に分かれた先端は
インプの舌と呼ばれ、出血の効果がある
行き止まりの地下墓など
 インプ(大剣)ドロップ
フランベルジュ 炎のように波打つ刃を持つ大剣
敵の表皮を切り裂き、出血を強いる

赤獅子城は、炎により朱い腐敗に対している
故に、このジェーレンの愛剣は
いつか城の象徴となった
赤獅子城
 かぼちゃ兜がいる城壁上 遺体
ガーゴイルの大剣 英雄のガーゴイルの持つ青銅の大剣

本体がそうであるように
欠けた部分を死蝋で補った
英雄たちの継ぎ接ぎである
永遠の都、ノクローン
 英雄のガーゴイル撃破
ガーゴイルの黒剣 英雄のガーゴイルの持つ青銅の大剣
その補う死蝋の黒いもの
聖属性の攻撃力を持つ

それは、黒き剣のマリケスに仕えた印である
獣の神殿
 黒き剣の眷属撃破
分かたれぬ双児の剣 黄金と白銀を、絡みあい結合させた剣
死に生きる者たちを狩る聖剣
聖属性の攻撃力を持つ

分かたれぬ双児は、黄金律に仕えた
それだけが、彼らを呪いと呼ばなかったから
死を狩る者、Dと
死衾の乙女、フィアのイベント
 最後まで進める
ミエロスの剣 巨人の背骨から作られた禍々しい大剣
左右の刺突起は、細く尖るよう削られており
不揃いのノコギリ刃のように、敵を傷つける

ミエロスは巨人としては矮小であり
酷く醜く、穢れていたという
糞喰いイベント進行
 糞喰い(侵入)撃破
マレー家の執行剣 日陰城の城主にして処刑人の一族たる
マレー家の宝剣。「伝説の武器」のひとつ

鈴玉狩りとして恐れられた、鉄茨のエレメールは
処刑場でこれを奪い、自らの得物とし
故郷たるエオヒドの戦技を付与したのだ
日陰城
 鉄茨のエレメール撃破
オルドビスの大剣 坩堝の騎士の筆頭とされる二名の一方
騎士オルドビスの大剣

原初の黄金は、より生命に近く
故に赤みを帯びていたという
この剣は、その古い聖性を宿している
アウレーザの英雄墓
 坩堝の騎士、オルドビス撃破
白王の剣 青白い隕鉄で作られた剣
その剣身は重力の力を秘めている

かつて隕石の落下と共に生まれたという古種族
石の肌を持つ白王たちの得物である
腐れ湖
 石肌の白王撃破
死かき棒 死の鳥が持つ鉤棒

鳥たちは墓所の火守りであり
炉の内から、遺体の燃えがらを掻き出すという
ケイリッド
 エオニア沼、南岸付近(夜)
  死儀礼の鳥撃破
ヘルフェンの尖塔 霊界において死者の道標となる灯火の樹
ヘルフェンの黒い尖塔を模した大剣

その灯火は祝福に似て
英霊だけが、それを見ることができるという
巨人たちの山嶺
 古遺跡谷の崖上
  ティビアの呼び舟撃破
黄金律の大剣 エルデンリングを模した光の大剣
黄金律原理主義を掲げた王配ラダゴンが
象徴として鍛え上げた「伝説の武器」のひとつ

そこには、最初の妻レナラから贈られた
大剣の面影があるという
寄る辺の洞窟
 混種の聖騎士撃破
冒涜の聖剣 冒涜の君主、ライカードの聖剣
彼の喰らった無数の人々、英雄たちの亡骸が
剣身の表面でうねうねと蠢いている

それらは、いまや血を同じくした家族であり
敵を倒したとき、HPを回復する
指読みエンヤ
 冒涜の君主の追憶と交換
暗月の大剣 歴代のカーリア女王たちが
その伴侶に贈るという月の大剣
「伝説の武器」のひとつ

ラニの象徴は、暗く冷たい満月であり
その大剣は暗月の月光である
魔女ラニのイベント進行
 マヌス・セリス大教会 地下
  ラニのいた場所で拾う
神の遺剣 永遠に死ぬことのないはずの
神の遺体から生まれる剣

人々はそれに様々な意味を見出す
大いなる罪、破滅、時代の終わり
あるいは始まりを
指読みエンヤ
 エルデの追憶と交換

特大剣

アイテム名 テキスト 入手
番犬の大剣 還樹の番犬が振るう石の大剣

番人の目が象られているが
盗掘のため、その瞳は空洞であり
故に、この剣はただの石塊である
巨人戦争の英雄墓など
 樹の番犬(剣)ドロップ
トロルの黄金剣 古い時代、巨人戦争において
黄金樹に与した巨人たちに与えられた剣

いまや知性を失くした巨人たちは
金の被膜の剥げ落ちた、みすぼらしい剣を
それでも肌身離さず背負っている
ルクスの廃墟
 東の野営にある馬車の宝箱
トロルの騎士剣 剣身に青い輝石が埋め込まれた大剣
カーリア王家に仕えたトロルたちの武器

女王が、盟約の友と呼んだ彼らは
正式なカーリア騎士であり
人の騎士と共に剣を掲げたという
カーリアの城館
 トロル(魔法騎士)ドロップ
王家のグレートソード カーリア王家の意匠が施されたグレートソード
半狼のブライヴの得物

生まれ落ちた運命に背き
ブライヴが、ラニだけに仕えると誓ったとき
この剣は誓いの証となり、冷たい魔力を帯びた
魔女ラニのイベント進行
 ラニの魔術師塔前
  半狼のブライヴ撃破
剣接ぎの大剣 モーンの城に所蔵された伝説の武器
無数の嘆き、怒りを背負った復讐の大剣
「伝説の武器」のひとつ

かつて、ただ独り生き残った亡国の英雄は
一族の戦士すべての剣を集め、戦い続けた
モーンの城
 獅子の混種撃破
遺跡の大剣 空から降る遺跡の残骸
その砕けなかった欠片を鍛えた武器
「伝説の武器」のひとつ

その遺跡は隕石により崩壊したとされ
この武器は、崩壊の力を宿している
赤獅子城
 混種の戦士・坩堝の騎士撃破
星砕きの大剣 将軍ラダーンが振るった黒鉄の大剣
獅子の鬣があしらわれた、二刀一対の得物

若きラダーンの星砕きの伝承で名高く
重力の紋章は、その時に刻んだものだという
指読みエンヤ
 星砕きの追憶と交換
神狩りの剣 かつて神肌の使徒たちを率い
マリケスに敗れた、宵眼の女王の聖剣

使徒たちの操る黒炎は
この剣によりもたらされた
ケイリッドの神授塔 地下
 神肌の使徒撃破した先の宝箱
マリケスの黒き剣 運命の死を宿したマリケスの黒き剣
その大いなる抜け殻

陰謀の夜に、死の一部が盗まれた後
マリケスはこの剣を、自らの内に封じた
もう二度と、誰にも死を盗ませぬように
指読みエンヤ
 黒き剣の追憶と交換

-ELDEN RING