※ネタバレ注意
ELDEN RING発売まであと約4ヶ月になりましたが、6月のディレクターインタビューとトレーラーの更新以来に公式情報が出てきていません。
9月30日からのTGSでさすがに何かELDEN RINGの情報が出てくると思っているので、今公開されている動画や画像などからワールドマップを自分なりに仮作成してみます。
参照元は以下のページにまとめます。
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【ELDEN RING】各種リンク集【参照元】
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目次
マップについての情報まとめ
インタビュー記事などをもとにマップに関する情報をまとめます。
- 今作の舞台は、世界の中でも「狭間の地」と呼ばれる場所
- 城などの作り込まれた大規模立体ダンジョンも存在し、それを“レガシー”と呼んでいる
- 「レガシー(legacy)」=遺産、遺物
- 最大規模の“レガシー”は6つある
- 多腕のボスが登場するレガシーの名前は「Stormveil Castle(嵐の城)」
- 「Stormveil Castle」は『Demon’s Souls』のボーレタリア王城を彷彿とさせる
- レガシー以外にも中~小規模の作り込まれたダンジョンマップが数多く存在
- オープンなエリアは6種類ある
- オープンなフィールドについては、いわゆるワールドマップが用意されている
- マップは探索をする過程で更新される
- マップは本作の舞台「狭間の地」に住む地図職人が描いたイラストのようなビジュアル
- 強敵や特定のNPC、ダンジョンの入口などにマーカーを付けることもできる
- マークしたロケーションはゲーム内でも狼煙で表示される
- 序盤からではないが、ハブエリアも途中から登場
ワールドマップ全体像(考察)
▲現在わかっている情報から考えたワールドマップの全体像を描いてみました。
「狭間の地」の周りは海で囲われていると思われます。
なぜこのような考察マップになったのか、一つずつ理由を載せていきます。
黄金樹の位置
ワールドマップを考察する上で、黄金樹の位置を中心軸として考えました。
黄金樹はELDEN RINGを象徴する、この世界の中心的な位置づけにあります。
黄金樹がワールドマップの中心にあると仮定すると、画像や動画の背景に黄金樹が映っているかいないかである程度の位置を把握することができます。
スタート位置
▲公式HPの画像をもとに、ワールドマップ左下あたりをスタート位置と仮定してみました。
この俯瞰はかなり広い範囲の様子がわかるので、ワールドマップを考える上で参考になりました。
①:嵐の城
②:火山
③:謎の城
④:謎の城
⑤:塔の上部と橋
⑥:巨大な器と崖
嵐の城 -Stormveil Castle-
▲IGNのゲームプレイレビュー記事からして、この城が「嵐の城(Stormveil Castle)」。
城の至る所に、「何か大きなものに傷つけられた」ような跡がある。「嵐」と関係?
▲この多腕のボスは「ゴドリック」という名前らしい。
使っている斧のエンブレムが旗のエンブレムと同じだったり、背景の特徴からしても、嵐の城のボスはゴドリックで間違いなさそう。
▲トレーラーに出てくる中ボス(?)は、背景的にココの門番的ポジションと思われる。
▲有刺鉄線が体に巻き付いている敵も、背景の特徴的に嵐の城にいる。
周りが暗いのは多分この場面が夜だから。
もしくはBloodborneみたいに、何かのイベントを契機に世界が暗くなる?
▲この邪悪な見た目の火車も、背景的に嵐の城のトラップかも。
▲多数の腕がぶら下がっているので、ゴドリックにまつわる部屋と思われる。
よく見ると、腕や脚がお互いにくっついているのがわかる。
▲絵画が飾ってある。かつてのゴドリックの雄姿?
爪を立てて右向きに吠えている白虎のような獣を背負っているように見える。
火山
▲山らしき岩場の真ん中に穴が開いてて煙が立ち上っているため、名前を仮に火山と呼ぶ。
火山へ続く道の手前側は柵で守られている。
黄金樹をモチーフにした旗が立っている。
画面右側に透明?な旗が立っているのが確認できる。
▲この画像は紫色の空気が漂っているものの、黄金樹をモチーフにした旗やオレンジ色の植物、トゲトゲした柵が確認できることから、火山エリア近くの場所だと思われる。
↑奥には腹がぽっかり空いた巨人と人間が、逆さまに吊るされている様子が見える。
ドリル城
▲塔のテッペン部分がドリルのような特徴をしているので仮にドリル城と呼ぶ。
全体の見た目はシンデレラ城に似ている。ドラキュラ城?
ガーゴイルのような像の口から鳥かごが吊り下げられている。
▲柱のガーゴイル像や鳥かごの特徴的に、この戦闘シーンはドリル城内部だと思われる。
▲この画像の左側の窓からは、ドリル城の鳥かごと似た特徴のオブジェクトが確認できる。
その奥に見えるステンドグラスも似た形状に見える。
▲この画像の周辺一帯にドリルのような特徴をした構造物が見える。
それも右側に集中していることから、ドリル城はココの右側に位置すると思われる。
辺り一面には水が張っていて、水面には建物の屋根が見えているので、「深い湖の中に建物が水没している」ように見える。
書庫
▲この画像の遠くに見えている城。
見た目的に書庫や博物館という感じもするので仮に書庫と呼ぶ。
城の手前の低い森林地帯は雨が降っていて地面が水浸しになっている。
森の中には発光する結晶?のようなものが見える。
▲ゲームプレイトレーラーでも書庫が確認できる。
霧で覆われている土地が雨の森林地帯と思われる。
左側の丘には廃墟らしき建物があるのと、大きな木が1本そびえたっている。
奥に黄金樹が見えないことや光が左側から当たっている様子からして、ワールドマップの右下に書庫を配置した。
▲鐘を体にぶら下げているカメのような生物(仮に鐘亀と呼ぶ)の左奥には、書庫に向かう途中の丘の上にあった廃墟らしき建造物と同じようなものが確認できる。
また鐘亀の右側には、嵐の城から謎の塔へと繋がっている橋と同じような崩れた橋も見られる。
各エリアはこうした橋で、ある程度区切られているのかも。
▲廃墟らしき建造物と大きな木はこの画像からも確認できる。
その左側に巨大な器や黄金樹が見えていることからも、考察したワールドマップ上では書庫を右側に配置した。
▲また、ELDEN RINGのメインビジュアルに採用されている画像の左側には嵐の城が確認でき、その後ろにはこれまた例の廃墟らしき建造物と大きな木が確認できる。
もしかしたら何かしらの重要な場所なのかもしれない。
巨大な器と崖
▲遠くからでもわかるくらい巨大な器の形をした物体が断崖絶壁の上に存在する。
この崖は狭間の地で黄金樹に次いで2番目くらいの高さがあるように見える。
▲トレーラーに登場する手のモンスターがいる場所の背景にある黄金樹は、幹ではなく上部の枝部分が映っているので、この場所がそれほどの高い位置にあることがわかる。
ここまで標高が高くひらけた土地がありそうなのは器の崖の上以外にはなさそう。
周囲には標高が高いせいか雪が薄く積もっていることと、骸骨の顔をした岩があるのがわかる。
塔
▲狭間の地にはこういう形をした塔が各所にある。
橋と繋がっていたりもする。ダンジョンなのかは不明。
▲もしかするとこの塔は各エリアごとに1つずつ存在するのかもしれない。
現在の情報だと狭間の地にはレガシーが6つ、オープンなエリアが6つ存在するとされている。
ということは「1つのオープンエリアにつき1つのレガシー」という構造になっているかも。
とするとこの塔も6つ存在し、「1つのエリアにつき1つの塔」という構造になっているかも。
スタート位置から見える俯瞰画像では4つの塔しかはっきりと見えない。
巨大な器の崖の奥に見える⑤の建造物が、もしかしたら崖と一体化した塔かもしれない。
煙が立ち込めている場所か黄金樹の後ろ、または画面外などに6つ目の塔があるのかもしれない。
各エリアのボスを倒すと、この塔の頂上が点灯して何らかの儀式が進行する…ような感じかも。
その他のエリア
③④の建造物
▲③④の建造物の特徴的に、ドリル城や書庫ではなさそう。
ドリル城や書庫はおそらくレガシー扱いだろうし、③④も見た感じレガシーだろうから、同じような位置に2つ3つもレガシーを置かないだろうと考えると、③④の位置とは被らないマップ右側にドリル城や書庫を配置すると思われる。
マップ外は海
▲狭間の地の外側は海で囲まれていて、出ていくことはできないと思われる。
嵐の城の手前左側には着物姿の巨像が立っている。
発光する大木?
▲このドラゴンの背景に、黄金樹のように発光する木が見えている。
いくつか存在する大木は夜になるとこのように発光するのかもしれない。
もしくは何かのイベントや条件などで発光するようになる?
それとも画像や動画でたまたま見えていなかっただけで、狭間の地には複数の黄金樹が存在する?
▲ドラゴンの背景になっている木は、見た感じこの2つの大木かもしれない。